先日、松本市のブエナビスタにてパナソニック電工㈱の
太陽電池モジュールの説明と営業研修が開催されました。

さて、表題の「ＨＩＴ太陽電池の圧倒的な発電効率」について
パナソニック電工では4月に従来のＨＩＴ太陽電池モジュール215W・210Wに加え
230Wシリーズを発売しました。
大きさも重さも一緒で出力はアップしています。
そして、他社とモジュール変換効率※を比較してみますと
（※変換効率とは、太陽エネルギーから電気エネルギーに変換できる割合の事）

パナソニック　　　17.9％
東芝　　　　　　　16.9％
サニックス（現代）14.4％
シャープ　　　　　14.3％
京セラ　　　　　　14.0％
三菱　　　　　　　13.4％

圧倒的にパナソニックのＨＩＴ太陽電池は高効率だと言えます。
また、単結晶・多結晶は高温になると発電効率が落ちるのに比べ
アモルファスシリコンは、高温でもしっかりと発電量をキープします。
パナソニック電工の太陽電池モジュールは発電量ではずば抜けていますが
やはり高価なイメージがありますよね？
でも、これから何十年も屋根の上に乗せるものです。
高価なだけにバックシートなど見えない部分の材料やフレームの作りにも
こだわっていて、高価なりの理由があります。
パナソニック電工の太陽光発電システム >>
弊社では現在９社を取り扱っていますが、沢山あるメーカーの中で
自分の家にはどのメーカーが良いのか検討する材料として
こういった、発電効率も参考になるかと思います。
太陽光発電メーカーのスペック比較 >>

営業研修では、㈱フォトボルテックの取締役相談役の石丸貴樹先生のお話を
聞き、太陽光発電市場の最新情報などをご教授いただきました。
私はお話を聞くのは2回目でしたが、京セラのセールスコンテスト全国第1位という
だけあって、人当たりが良く気さくな感じで「さすが！」という感じのトークでした。
私はノートを4ページもとらせていただきました（*^_^*）
奥様が長野県出身だそうですよ！
日本ＰＶプランナー育成協会の講師陣 >>