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業者選び5つのポイント
1.業者の施工実績をチェックしましょう!
設置工事に慣れていない業者は注意が必要です。なぜなら、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」が始まって以降、異業種業者の参入が非常に増えてきているからです。
請負業者がどのような業種なのか。頼んだ場合実際の工事は下請け業者が施工するのか。など知っておきたいポイントです。
唐木電設は、太陽光発電システムの設置歴は今年で6年目ですが、それ以前から電気設備工事に関しては長年の実績があります。自社で材料を仕入れて自社で設置できる会社ですのでご安心していただけると自負しております。(平成26年8月現在、ひと月に8~10件の太陽光設備工事を施工しています)
2.契約関係の手続きをスムーズに行えるかチェックしましょう!
太陽光発電を設置するまでに必要な手続きには、下記のような項目があります。慣れていない業者ですと、最悪の場合売電収入に直接響く可能性もあります。
- (1)『工事請負契約書』
まず初めに契約を交わさなければ、次の手続きへ進めません。弊社では契約時に工事に関する注意事項や保証事項、注意すべき点などを双方で確認する「重要事項確認書」と、「クーリングオフについての説明」等の書類をお渡ししています。 - (2)『設備認定申請』
国へ太陽光発電システムの設備を認定してもらう申請手続きです。ころころ変わる申請形式にも迅速に対応できるスキルが必要です。年度内の買取価格を適用するためにはあらゆるケースを知り尽くした業者が安心です。 - (3)『電力会社への申し込み』
設備認定と同時に、電力会社へ申し込みをしなければなりません。弊社は電気工事会社ですので電力会社との連携もスムーズです。 - (4) 市町村から補助金がもらえる場合は申請をします。
これまで数多くの市町村に申請手続きをしてまいりましたのでご安心下さい。 - (5)『年報報告』
工事完了後、国への報告手続きをします。これは発電事業者(お客様)自身が申請するものですが、弊社では申請を代行しています。(2年目からはご自身での報告となります)
3.工事後の事を考えていない業者には注意しましょう!
見積もり時に提出されるシミュレーションに、ランニングコストが含まれているかチェックしましょう。特に事業用となりますと、「点検費用」や「パワーコンディショナ交換費用」、「動産保険料」、「固定資産税」、「減価償却費」などが組み込まれていると良いでしょう。
4.いろいろなメーカーを取り扱っているかチェックしましょう!
モジュールやパワーコンディショナを販売・施工するには、メーカーごとに研修を受け合格しないと販売許可・施工許可(ID)がもらえない仕組みになっています。そのため、経験の浅い業者は1つや2つしか扱っていない場合があります。取扱いメーカーの数は信頼性の目安になるともいえるでしょう。
また、施工許可(ID)を持っている業者が施工していない場合、保証を受けられないということもありますのでご注意ください。
そして、『太陽光発電システムはオーダーメイドの住宅設備』ですので、メーカーの特約店などでは、その建物に適したプランが提案されないかもしれません。実際にお客様が指定するメーカーでは設置ができないケースも多くあります。